金寿司さんへ行ってきました。
前回は冬の金寿司さんの記事を書きましたが、
今回は夏の金寿司さんの記事です。
よろしかったらご覧ください。
金寿司メニュー
値上がりしています。
おまかせ寿司16貫が5,500円→6,050円。
550円の値上がりです。
店内の様子
カウンター席
カウンター席を予約しました。
瓶ビールで乾杯です。
おなじみの、サッポロラガービール「赤星」です。
塩漬けのガリと甘酢漬けのガリ。
おまかせ寿司16カン
鮃
すだちと塩で。
鯛
醤油が塗られていますのでそのままで。
北寄貝
表面は、軽く網に押し付けて焼き目をつけているそうです。
帆立
貝柱が美しい。
手で割いているので食感が活かされます。
漬け鮪
さっと湯煎して氷水につけているそうです。
火の入り方が炙りとは違います。
お酒を注文。
國稀北海鬼ころしです。
かんぱち
程よい脂のりです。
鰹
お店で炙っています。
この日は、柿の木を使用したとのこと。
藁や、炭ではないので、鰹の味を邪魔せず鰹の味や香りが引き立っています。
中とろ
中に大根の醤油たまり漬けが入っています。
マグロの脂、たまり漬け、側面を焼き付けた香ばしさが一つにまとまっています。
美味しいです。
しめ鯖
上品な味わい。
良い塩梅です。
鯵
脂がのっています。
冬に頂いた時より断然脂がのっています。
やはり旬のものは美味しいです。
写真がぼやけています…見づらくてスミマセン。
ここで、にごり酒。
國稀北海にごり酒です。
烏賊の三升漬け
イカと三升漬け、よく合います。
甘海老と海老味噌の塩辛
海老味噌塩辛を軍艦で拭うようにしていただきます。
海老味噌のコクと旨味を味わいます。
いくら
程よい漬けのいくら。
雲丹
シャリでウニを握っているような感じです。
一口サイズの雲丹ご飯。幸せです〜
穴子
白焼きを塩とワサビで。
香りよく、非常に柔らかで絶品です。
鮃のえんがわ
当然ながら全く臭みはなく、
脂がのっていますが上品でくどくありません。
九絵(クエ)
アレルギーで食べられないものの代わりに、
九絵を握ってくださいました。
追加注文
鯵
脂がのっていておいしかったので。
追加で握っていただきました。
中とろ
これも外せません。
間に入っている大根の醤油たまり漬けと脂の相性がバッチリです。
ごぼう巻き
本日の締めです。
ぽりぽりとした歯ごたえと、
滋味深い風味が広がります。
ごちそうさまでした。
まとめ
今回の金寿司さんは、8月に伺いました。
前回の記事は、12月の冬の金寿司さんでしたので比較になればと思い記事を書きました。
おまかせ寿司16カン(夏と冬の違い)
【夏】
鮃、鯛、北寄貝、帆立、漬け鮪、かんぱち、鰹、中トロ、しめ鯖、鯵、烏賊三升漬け、甘海老と海老味噌の塩辛、いくら、雲丹、穴子、鮃のえんがわ
【冬】
鮃、鯛、北寄貝、帆立、中トロ、平政、つぶ貝、ずわい蟹、漬け鮪、鰹、蛸、鯵、しめ鯖、いくら、雲丹、甘海老と海老味噌の塩辛
前回と変わらず、一つ一つ丁寧な仕事がされていて、
どのお寿司も美味しくいただきました。
今回、特に印象に残ったものは、鯵と穴子です。
鯵は追加で握っていただきました。旬のものは抜群に美味しいです。
冬のネタは、貝や鮃や、鰤、鮪が美味しいですね。
金寿司さんで、冬と夏、共通していただけるお寿司は、
鮃、鯛、北寄貝、帆立、中トロ、しめ鯖、漬け鮪、鰹、鯵、いくら、雲丹、甘海老と海老味噌の塩辛の12種類です。
あとの4種類は、その時期の旬の魚がネタになるようです。
お寿司を食べに行く時は、旬の魚を目当てに伺いますが、
夏は、鱸(スズキ)、雲丹、蛸、穴子、鯵がとても美味しいです。
特に「夏の鱸は絵に描いてでも食え」と言われるほど、
旬の鱸(スズキ)は美味しいと言われているのですが、今回は残念ながらありませんでした。
また次の楽しみにします。
では、また。