うに丼を堪能した後は、神威岬へ!
積丹のうに漁解禁の6月〜8月は、うに丼と神威岬はセットで楽しむことをオススメします。
感動の味と絶景を味わってください!!
神威岬
神威岬は、積丹半島の最西部にある岬でニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されています。
目を奪われるほど美しい積丹ブルーの海を見ることができます。
神威岬は北海道遺産に選ばれています。
美しい自然と海と空を眺めながら遊歩道を歩くことができます。
この絶景をぜひ体験していただきたいです。
透明度の高い美しいブルーです。
駐車場・カムイ番屋
広々した駐車場に車を止めます。
カムイ番屋
飲み物やお土産を買うことができます。
食事もできます。
遊歩道「チャレンカの小道」
神威岬の先端までは遊歩道「チャレンカの小道」を歩きます。
距離は770mで、景色を眺めたり写真を撮りながら歩いて片道30〜40分くらいです。
遠くに見える岬の一番先まで歩きます。
途中、アップダウンがあるのでヒールの低いぺたんこ靴やスニーカーがオススメです。
女人禁制の地 神威岬
神威岬へ続く遊歩道の入り口に門があります。
神威岬の伝説がありまして、簡単な説明になりますが、
首長の娘チャレンカが奥州から日高の地に逃げてきた源義経に好意を寄せましたが、思いが叶わず悲観して身投げをしてしまい、その姿が神威岩となったというお話で、女性を乗せた船が岬の近くを通ると転覆するという言い伝えがあったそうです。
それで、女人禁制の地になったと言われています。
女人禁制は明治時代初期まで続いたそうです。
チャレンカの祟りが静まったのか、今は女性も通れるようになりました。
よかったですね。
服装
険しいコースではありませんが、所々アップダウンがあり鉄製の橋や階段があるので
ヒールのあるパンプスや革靴は向きません。
スニーカーがオススメです。
日差しが強く風も強いので、スカートはオススメしません。
日焼け対策はしたほうが良いです。
岬の先端まで販売機等はありませんので、飲み物があると安心です。
美しい景色を見ながらハイキング
美しい海と空と自然の風景が続きます。
ハマナスのお花のピンクと青い空が映えます。
黄色いお花は、エゾカンゾウ。
鉄製の小さい橋を渡ります。
素晴らしい景色。
遠くに船が見えます。
山の尾根を歩く感じです。
神威岬灯台。
ここを過ぎたらもうゴールです。
神威岩です!!
神秘的です。
この付近は古くから海上交通の難所として知られています。
来た道を景色を楽しみながら、戻ります。
カムイ番屋が見えてきました。
駐車場に到着。
神威岬情報
□所在地 北海道積丹郡積丹町神威町
□交通アクセス ①新千歳空港から車で210分
②小樽駅前からバスで140分(神威岬下車/夏季のみ運行)
□営業時間 8:00~日没まで ※強風や雨などの悪天候時は閉鎖します、冬季は終日閉鎖
・4月 8:00~17:30
・5月 8:00~18:00
・6月 8:00~18:30
・7月 8:00~18:00
・8月〜10月 8:00~17:30
□料金 無料