札幌で今人気のお菓子は、
SNOWS(スノー)というお店のスノーサンドです。
北海道発の冬季限定スイーツブランドの「SNOWS(スノー)」というお店が大人気です。
札幌の「洋菓子きのとや」などを運営している「北海道コンフェクトグループ」から誕生したスイーツです。
スノーのお店は爆発的な人気で、
大丸の店舗には朝一から行列ができ、並んでも買えない人が出るくらいの大人気のお店です。
大丸にはよく買い物に行きますが、店舗のショーケースにお菓子が並んでいるところを一度も見たことがありません。
午前中には完売なので午後には閉店しています。
最初は異常な人気ぶりに驚き、どんなものか?と気になっていましたが、
今では長い行列もすっかり風物詩となり、あの列に並ぶ気にもなれず興味も薄らいでいました。
ある日、夫が出張で千歳空港を利用することになり、
スノーサンドは千歳空港でも販売されているということを思い出しました。
そこで午前中の早い便だったので、もしかしたら買えるかもしれないと期待した通り、
並ぶこともなく在庫もいくつかかあり、難なく買うことができました。
出張の行きに買うと荷物にはなりますが、帰りでは絶対売り切れだと思いますので行きに買うしかないです。
冬なので溶ける心配もなく特に問題ありませんでした。
こうして、スノーサンドを購入することができました。
スノーサンド
洗練されたデザインのパッケージは、山の版画家の大谷一良さんの作品です。
生チョコレートサンドクッキー「SNOW SAND(スノーサンド)」
8個入(白/黒)各1,647円(税込)
スノーサンドのこだわり
普通はオーブンで焼くラングドシャですが、
スノーサンドのラングドシャは、熱い鉄板で上下から挟み焼きしているそうで、
バターの風味とカリカリの食感が際立っています。
北海道の放牧牧場で育った牛の牛乳を使用していて、
特に冬の牛乳は脂肪分が高く濃厚で風味豊かな味わいになるそうです。
生チョコレートにぴったりの材料です。
中に挟まれた生ホワイトチョコレートはと、生チョコレートは濃厚でなめらかです。
カリカリのラングドシャと中に挟まれた生チョコレートのなめらかさとコクが合わさって
コーヒーや紅茶とよく合います。
中のチョコレートは、とてもなめらかで口溶けが良いですが、その反面脂肪分を強く感じました。
(まあるい形が可愛らしく割るのがもったいなかったのですが…。)
まとめ
大行列で中々購入するのが難しいスノーサンド。
オンラインでも毎朝10時に販売されていますが、アクセスが殺到して買えないと聞きます。
一度は食べてみたいという方は、千歳空港で購入するのも手だと思います。
私たちは、ANA FESTA 千歳ロビー店で購入しました。
販売期間は、2022年11月11日(金)~2023年3月31日(金)までですので、お早めに!
スノーサンドの賞味期限は北海道の工場で製造されてから14日間ですので、
遠方の方に差し上げる時などは注意が必要です。
冬季限定でなかなか手に入らないという希少性でブランディングは大成功だと思いますが、
もう少し欲しい人が買える状況になるといいのになぁと思いました。
それでは、また!