札幌地元住民が大好きな「どんぐり」のパンを紹介します。
店舗数も多く、ショッピングセンターにも店舗があり利用しやすいのも人気の秘訣。
「どんぐり」ってどんなパン屋さん？
「お母さんのごはんのように」という思いでパン作りをされているという「どんぐり」。
元々は円山で「珈琲舎どんぐり」という喫茶店として創業されました。
「どんぐり」の名前の由来は、裏山にあったどんぐりの木がお店の雰囲気にぴったりだということ
で名付けたそうです。
「どんぐり」のパンは気取りがなく家庭的な温かみがあって安心感を覚えます。
手作りされた具材を挟んだパンはどれも美味しそう！
店内にはたくさんの種類のお惣菜パンが所狭しと並んでいます。
あれこれ目移りしてどれにしようか迷う迷う！
「どんぐり」の看板商品「ちくわパン」って？
札幌在住の方に「どんぐり」について聞くと、必ず「ちくわぱん」と返ってきます。
地元住民にとって「どんぐり」と言えば「ちくわぱん」、
「ちくわぱん」と言えば「どんぐり」なんです（笑）
これ、本当です！それくらい当たり前で身近な存在なんですよ。
お土産に買っていく旅行者も多いと聞きます。
地元住民や旅行者に愛されている「ちくわぱん」をまだ試したことがなかったら、一度試してみてください。
家庭的なほっこりした美味しさですよ〜
ちくわパン162円（税込）
パンの上には浅い切り込みがありその中にマヨネーズが入っています。
甘みのある柔らかいパンの中にはツナサラダが詰められたちくわが入っています！
ツナサラダには細かくみじん切りにされた玉ねぎが入っていて良いアクセントになっています。
とても満足感の高いお惣菜パンです。
持ち帰って家に着いた頃には他のパンの重さで少しパンが潰れてしまいました。
でもそのくらいパンが柔らかくて、子供からお年寄りまで食べやすいパンです。
翌日に600Wのレンジで３０秒くらい温めて食べましたが、
柔らかさは健在で美味しかったです。
「どんぐり」のパンたちの食レポ
カマンベールいももっちー145円（税込）
ジャガイモを練り込んだ生地の中にカマンベールチーズが入っています。
ポンデケージョと北海道名物のいも餅が合わさったような感じ？かな。
とってもモチモチしています。
生地の上に程よい甘さのあまじょっぱいタレのようなものがぬられていて、
塩味のあるモチモチ生地とカマンベールチーズの酸味がアクセントになっています。
ジャーマンフランク264円（税込）
大きいフランクソーセージが真ん中にどーん！と挟まっていて、
フランクの下には甘みのあるポテトサラダが入ったボリュームたっぷりのパンです。
ガブッ！とかじって口いっぱいに頬張って食べたいパン！
フランクのジューシーな美味しさ味わってください。
男子が大好きなガッツリ食べ応えのあるパン！フランクがジューシーです。
アンドーナツ 124円（税込）
粉砂糖がかかった揚げたドーナツの中はつぶあんです。
昔ながらの甘さで牛乳に良く合うアンドーナツです。
つぶあんの皮は柔らかく口に残らないので食べやすいです。
ベーコンエピ 156円（税込）
フランスパンの生地にベーコンのマイルドな塩味が合います。
翌日はグリルで軽く焼いたらパリッとして美味しかったです。
「どんぐり」の店舗情報
「どんぐり」は札幌を中心にベーカリーが３店舗、ベーカリー＆カフェが７店舗あります。
ここでは、札幌中心から行きやすい大通店をご紹介します。
大通店は３６席あるカフェが併設されているので、朝食や、ランチ、おやつにと便利に利用できます。
店舗情報 / どんぐり大通店
営業時間：10:00~21:00 ※ル・トロワの営業時間により前後する場合があります
定休日：ル・トロワの休業日（無休）
アクセス：札幌市営地下鉄東西線/大通駅 徒歩２分（１４０m）
札幌市営地下鉄東西線/バスセンター前駅 徒歩７分（５４０m）
札幌市山鼻線/西４丁目駅 徒歩６分（４７０m）
住所：札幌市中央区大通西１−１３ル・トロワ１F
電話番号：０１１−２１０−５２５２
「どんぐり」のまとめ
「どんぐり」に行くといつも迷う迷う！
どれも美味しそうなのでついつい買いすぎちゃう〜
地元住民が大好きな「どんぐり」のパン。
家庭的なお惣菜パンが所狭しと並ぶ店内はいつ行ってもワクワクします。
「どんぐり」の看板商品「ちくわぱん」は一度是非試してみてください。
お土産にも喜ばれますよ！
